特別になれますか?


「まだ、来ないみたいだから先食べてよ?」

「そーだね、」

「どんな子なの~?」

理子がシェイクを飲みながら聞いてくる。

「んとね、いいことと悪いことの区別ができて、頭良くて、、あ!めっちゃ美人!!あとね、お母さん的存在かな~」

「そーなんだ!!」

しばらくして、らしき人を見つけた。

「ごめんね、遅れて…って、どちら様?」

「あ、はじめまして!!私、今日から2人の友達になりました!!川口理子です!」

「そーなの、はじめまして。今野穂花(こんのほのか)っていいます。2人の中学校の時の友達です」

穂花は、席に座ると優しく微笑む。
あ〜、美人だ!!

頭がいい穂花は、私たちより頭のいい高校に進学した。

「体調大丈夫なの?」

「大丈夫よ!!」

「希美、大丈夫じゃなかったでしょ?穂花聞いて、今日の集会で倒れたの」

「やっぱり、そばにいてあげたかった」

穂花は、心優しくて私の面倒をよくみてくれていた。あー、同じ学校に通いたい…。