先生は、ご飯を食べて軽く休むと帰ってしまった。帰った後、私は寂しさに追われた。

「希美〜。加賀先生いい先生ね」

「うん」

次に会えるのは、来週…か。

「あ、千晃くるから」

「わかった、あとでクッキーとココア持ってくわね」

私は、自分の部屋に戻る。

先生が来たの、夢みたい…。
夢じゃ、、ないよね?

ベッドに寝そべって、ゴロゴロと横に行ったりきたりする。にやけながら、、

気持ち悪いなぁ、私。

「え、希美…大丈夫?」

はっ!

ドアの方を見ると千晃が立っている。

は、は、恥ずかしい~っ////
見られたっ!!

「い、いや!なんでもないの!!」

「その様子じゃ、具合悪いわけじゃなさそーね?せっかく、お菓子とか買ってきたのに」

「いや、具合悪い人にお菓子買ってくるのもどーかと、、」