「帰るの遅かったね」
「千晃待ってて…結局、先に帰ってきたけど」
「ふーん、、」
先生は、
迷いもなく床に座ると私の顔をじーっと見る。
「なんですか?」
「いや?別に」
普段の気まずさとはまた違った気まずさ。
きっと、嫌がらせのことがあるから。
先生に言うべき?
いや、言うべきじゃないか…
ママに相談するべき?いや、、
私のダメな脳みそではいっぱいいっぱい。
「あのさ」
「なんですか?」
「…こまってることない?」
「え?」
困ってること……
あるよ。先生とのことで嫌がらせされること。
でも別に、先生と付き合ってる訳でもないし、、ただ少し体が弱いってのがあって先生と接することが多いだけなんだけど……。

