特別になれますか?


ぱぱっと用意して、
駅前に急ぐ。

駅前集合って、
なんかデート感…

え、これってデート?
いや違うよね。
デートっていうのは、
カップルがするもんだし、うん。


「希美~待った?」

「ううん!今来たとこ!」

って、デートみたいな会話!
デートしたことないくせに、
何言ってるんだ、私は…

「どこ行く?」

「どこって決めてなかったの?翔也くん」

「んじゃ、ゲーセン行こー」

「いいよ」

テキトーに決まったゲーセンに行くことになりました。
そして、最近出来た大きなゲーセン。

「すっごい広いね!やばい!」

「だなー。とりあえず、ダーツしよーぜ!」

「ダーツしたことない、、」

「俺が教えてやる」

翔也くんって、カッコイイよね…
こゆとこ?ずるいってか、、
女子はこゆのに弱いと思う。

ダーツの所に来ると、
結構人がいて…
その中に見覚えのある人がいた。

「せんせ…い?」

「希美?どした?」

「ううん、なんでもない!」

加賀先生だ。間違いない。
一緒にいるのは、女の人?だよね
…あれ?あの女の人どこかで。
どこで見たのかな。

私のモヤモヤは、
どんどん大きくなっていく一方だった