「先生!!」

「相山さん、みてたよ。上手だったね」

「いや、そんな…」

褒められたのは内心とっても嬉しい。
…あれ?先生微笑んでる?

ように見えただけか…

「この後は、ガールズコレクションだっけ?相山さん、出番たくさんだね」

「そーなんですよね…」

「お疲れ様」

あー、先生にそう言われるだけで幸せな気持ちになれる〜

「ガールズコレクションに出る人は、そろそろ準備してください〜」

「あ、行かないと…」

「…あ。相山さん!絶対優勝してね」

「え?」

「よろしく」

そういうと、先生は体育館に入っていった。

なんで、優勝しなきゃいけないんだろ?
…ってか、無理に決まってるじゃん!!
美人な先輩多かったし、千晃もいるし…
無理無理!!