「はい、先生」

「どーも」

もう、今度こそバイバイ
少し寂しいけど我慢しないと!
また明日先生に会えるんだし!!

「じゃあ、先生!また明日!」

「ん。早く寝るんだよ。それじゃ」

「あ、先生!!ほんとに今日はありがとうございました!!!」

今日はなんだかとっても幸せで、
思わず満面の笑みでお礼を言った。

「…反則だろ、」

先生のそのセリフと共に、
私の唇になにか柔らかいものが触れた。

「おやすみ」

パタンと閉められたドアで私は我に返る。
い、今…キスされた??

私、、先生にキスされた?!

「う、嘘っ!?」

せ、先生の方が反則だよ//
ってか、なんでキスなんて…え…

期待しちゃうよ?先生