「はあぁぁぁぁ〜!?!?!?!?な、なんで!?」



「なっ!!おまっ!!なんでってなんだよ!!」



「えっ!?だってずっと前から好きな人いるって……」



「あ──…それお前。」



「………」






真理は力が抜けたのか、地面にへたりこんだ



「で…?返事は?」



「……………あたしも好きだから!!バカ亮馬!!」



「え!?マジで〜!?!?!?」












やったじゃん!!




横にいる冬夜とハイタッチをして草むらからでる















「おめでと〜う真理!!!!」

「よかったな亮馬。」







「え゛!?はぁ!?なんであんたたちいるの!?」


「全部見てたし。」


「「はぁぁ!?」」




「ちょっと待て!!まさか冬夜も未歩ちゃんも全部知ってたのか!?」


「「うん。」」




「嘘でしょ!?バカ未歩!!」

「ごめんって!!でもよかったね!!両思いで♪」



「まぁ…、未歩が勇気くれたお陰だし…許してやるわよ。」