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「未歩昨日何があったのか私にも話して無いから、一人でしなきゃいけないことなのかもしれないけど…」
なんなんだ一体…?
「でも最後には冬夜君が未歩を支えてあげなきゃだめなんだからね?」
「なんなら俺も未歩ちゃん支えようか!?!?!?」
「あんたはいいから!!!!!」
そう言って亮馬の頭をバシッとたたく菅野
「あぁ…わかってる…」
未歩、
困ったことがあったらすぐ言えよ?
絶対力になってみせるから……
この時俺がちゃんと解決していれば、お前にあんな事件に巻き込まずに済んだかもしれない……
ごめんな………

