そういって俺は未歩の腕を掴んでいる男の手を掴む
「冬夜……」
「あ?何なんだてめぇ!」
「人の女に手ぇ出してんじゃねぇよ。」
俺がそう言うと、もう一人の男が殴り掛かって来た
ガッ
ドカッ
「う………」
俺は殴り掛かって来た男を交わして腹を殴った
男はうめき声を出してしゃがんでいる
「二度と手出すんじゃねぇ」
「…………い、行くぞ…」
そう言うと男二人はどこかへ走って行った
「未歩大丈夫か!?!?」
「うん…ありがと、助けてくれて…」
目を潤ませながら言う未歩
反則だろ……
俺は未歩の腕を引いて抱きしめた
「冬夜!?!?////」
「悪かった。一人にして…」
「あ、うん…///
大丈夫だから//
それより人見てる!!!!」
「気にすんな。」
「えぇ〜………」
そんなことを言うもんだから離してやった

