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「もうやだよ〜………ヒックッ…」
「泣くなよ…つーかお前あんな力どこにあったんだよ?」
「わかんない…とにかく必死だった…ヒック」
そう言うと冬夜は私の頭に手をポンッと乗っけた
「泣くなって……
俺今飲み物買ってきてやるから。そこで待ってろよ。」
「うん〜……………」
そう言うと冬夜は飲み物を買いに行った
なんか一人って心細いなぁ……
そう思ったとき
「あれ?君一人〜?」
「暇なら俺らと遊ばない?」
え、何この人達……
お酒と香水臭くて気持ち悪い……
「や、別に暇じゃないんで………」
「そんなこと言わないでさぁ〜遊ぼうよ〜」
グイッ
そう言って腕を引っ張られた
「ちょっ…離して!!!!」
「やぁだよ〜♪じゃあ行こうか♪」
やっやばい!!
このままじゃ連れていかれる!!!
冬夜助けて-!!!!!

