……
……ゅ…ぁ……ゆぁ……優愛!

へっ!?なっ何?

いや、ぼーっとしてたから…大丈夫か?

大丈夫!あのね?あの日のこと思い出してたの。

そうか。

奏多君は猫みたいだったよね。

そうゆう、優愛は犬みたいだったぞ?

えー!?なんで!!

秘密だ。

むー、教えてよ………………まぁいいか。

……「俺にちょこちょこついてくるし……可愛いし、犬っぽいし……ボソッ」

ん?なんか言った?

―――何でもない。

またー?ふふっ。



日常終わり