一週間後に風祭達は
南国の島にやってきた

「準備万端、愛弓、可愛いからさぁ、行こう!あまり遅いと疑おうから」


チャペルについた
祭壇の前には風祭


控え室には愛弓
介添人は父が来た


「パパまで駆り出したの?なんで?」

「行けばわかるから・・・」と
ドアの前にたった


「あの男と幸せになれよ、逃げたらいけないから」
誰の事?




一歩



また一歩と近づいて


顔あげた


「司、何しているの?私の相手って司だったの・・・・」


「そうだよ、逃げたらまた追いかけるから、結婚しよう」



はいと頷き前を向いた