温まってでておいでと俺は、浴室から出ていった
周りが見えてないってこういう事かと、愛弓のぎこちなさでも俺に追い付こうと必死だった
愛弓の腕が俺の背中にまわった時、このまま突っ張っていきそうだったが、まだ愛弓は、俺だけのものではないと・・・・
俺だけのものになったら
無茶苦茶にしてしまいそうだ
それまで我慢だ
その時リビングのドアがあき
「司さんありがとう」て
俺は、愛弓の姿に思わず生唾を飲み込んでしまった
俺のシャツを着
下着をつけてない
透けて見えてる胸に・・・・
愛弓は気がついて
真っ赤になって胸をおさえた
「ど・・・・どこみてんのよ、えっち・・・・」て睨んだ

