行くとこ、行くとこ、行くとこ
「社長あんまり怒ると血管切れちゃいますよ、名前父もよく間違えてましたから、それに亜美の方が長くこの世界にいましたから、仕方ないです」
「お前は腹が立たないのか?」
「立てたってね。これから仕事を貰う立場だから、あまりかっかもね・・・・」
事務所に戻り
何があったのかと訪ねられた
あった事話したら
「社長は今後デスクワークしていてください、愛弓さんに仕事がこなくなります」
「俺は社長だ、愛弓を育てるのだ」
「社長はただ、手放したくないだけだろ?愛弓さんが中学生の頃から目をつけていたから、そばにおいておきたいだけだろ?」
「あぁ。そうだよ、そばにおいておきたい、誰にも触れさせたくない、俺だけのものにしておきたい」
「社長がそんな気持ちだっただけなんて・・・・私には違う人をお願いします」
「ダメだ、愛弓は、俺がつく、他につけさせない」
初日から、一悶着あった
けど、社長めげる事なく
付き人はじめた

