まず初めに。

この長いお話を最後まで読んでくださってありがとうございます。



私はこのお話を書きながら途中で何度もつらくてやめようと思いました。

つらいことを思い出すことでその時の気持ちに戻ってしまうのです。



でもたくさんの方の励ましで最後まで書き終えることが出来ました。

改めて

ありがとうございました。



それから。

オトウサンのことや家族のことを書くことは躊躇しました。

特に父の暴力については、今までどんなに信じている友達にも話したことはありませんでした。

このことを書くことは私の傷だけではなく、たぶん今も感じているであろう父の傷もズキズキと痛んでしまうのではないか…と思ったからです。