「後ろ、柚瑞さんだ、よろしく」

「う、うん。よろしく」

私は運良く、仲のいい友達、美奈(ミナ)と、同じ班になることができた。

「やったー。高月くんナイス!!柚瑞と一緒の班とかちょー嬉しい」

「どうもー。」