遅咲きの恋

「んっ……はうっ……」


激しく求められる体。

私と稜也を親友から恋人へと変える行為。

それが何度も繰り返される。


「亜樹……」

「んっ……稜也……」


貴方の名前を呼ぶと。

今近くにいるのは稜也なのだと実感をする。

少し複雑で、でも心が温かくなるんだ。


「愛してるっ……」

「うん……私……好き……稜也……」


彼の背中に抱き着きながら。
貴方の愛を受け止める。

隠し続けてきた、たっぷりの愛情を私の全部で。

これから受け止めていくんだ。