「大丈夫だよ!
大変だよねーエリートは!こんな時間まで仕事とか」
時計は夜の10時を指していた。
優輝は霜月商事という日本有数の大手企業に勤めていた。
だから、残業は珍しくないし寂しくなんかない。
それに明日から一緒に住むんだし、嫌ってほど同じ時間を共有する事になる。
「亜樹は偉いよねー。
他の女の子なら文句の1つでも出るのに」
翔が向かいの席から『いい子いい子』と頭を撫でてくれる。
子供っぽい翔に笑いそうになるが何とか堪えてお礼を言う。
「って言うかよ、優輝があんな有名な会社に入ったのも驚きだけど俺的にはお前らの方がビックリだわ」
雅人は“信じられない”と言う様な顔で私と稜也を見ていた。
それに便乗する様に翔も頷く。
「そうそう!2人が刑事になるとはね!
しかも捜査一課の!誰も予想できなかったよねー」
翔と雅人が共感している中で苦笑いを浮かべていれば、亮祐だけは『そうか?』と首を傾げる。
予想外の反応でさっきまで騒いでいた翔と雅人は同時に亮祐を見つめる。
「だって、亜樹は昔から正義感の塊だったから刑事に向いてると思ってたし、
そんな危ない仕事に就くとなれば、亜樹の騎士(ナイト)である稜也は黙っているはずはない。
って事で、2人は刑事になるって俺は最初から分かってたけど」
相変わらずの分析力に思わず顔が引きつる。
「って!騎士って何よ!?」
確かにクールな稜也にはピッタリだけど、“私の”ではないだろう。
不思議に思い突っ込めば翔と雅人も同感らしく激しく頷いていた。
大変だよねーエリートは!こんな時間まで仕事とか」
時計は夜の10時を指していた。
優輝は霜月商事という日本有数の大手企業に勤めていた。
だから、残業は珍しくないし寂しくなんかない。
それに明日から一緒に住むんだし、嫌ってほど同じ時間を共有する事になる。
「亜樹は偉いよねー。
他の女の子なら文句の1つでも出るのに」
翔が向かいの席から『いい子いい子』と頭を撫でてくれる。
子供っぽい翔に笑いそうになるが何とか堪えてお礼を言う。
「って言うかよ、優輝があんな有名な会社に入ったのも驚きだけど俺的にはお前らの方がビックリだわ」
雅人は“信じられない”と言う様な顔で私と稜也を見ていた。
それに便乗する様に翔も頷く。
「そうそう!2人が刑事になるとはね!
しかも捜査一課の!誰も予想できなかったよねー」
翔と雅人が共感している中で苦笑いを浮かべていれば、亮祐だけは『そうか?』と首を傾げる。
予想外の反応でさっきまで騒いでいた翔と雅人は同時に亮祐を見つめる。
「だって、亜樹は昔から正義感の塊だったから刑事に向いてると思ってたし、
そんな危ない仕事に就くとなれば、亜樹の騎士(ナイト)である稜也は黙っているはずはない。
って事で、2人は刑事になるって俺は最初から分かってたけど」
相変わらずの分析力に思わず顔が引きつる。
「って!騎士って何よ!?」
確かにクールな稜也にはピッタリだけど、“私の”ではないだろう。
不思議に思い突っ込めば翔と雅人も同感らしく激しく頷いていた。


