あ!え、でも、もしそうだったら、すごいよ?

「海?どーした?」

「あ、あの、東城くんって歌い手の[サク]ですか?」

「「「「「!!」」」」」

「間違えてたら、ごめんなさい!
なんとなく、だったから…」

「いや、あってるよ。俺は、サクだよ。」

「「「えーーーーーー!」」」

「…うるさい」

「まじで!すごくね?お前!」

「クール系で有名だよねー!」

騒いでいたら、ゆいさんが、
「パンパン!みんな静かに!
とりあえず、自己紹介終わったことだし、ちょっと練習するよ!あ、あと私と朔夜、兄弟だよ。この会社の子供よ。」

え!「えーーーーーー!」
「うるさい!」

すいません!

「まず、防音室行きましょうか。
踊り手は、ダンスルームね!」

「「「はーい!」」」