中学校の頃は

ただなんとなく過ごしていた。

いつからだろう。

こんなにも 毎日の生活が

意味のあるものと感じ始めたのは。


いつもの金曜日

夕日が私を優しく照らしてくれる。

窓の外からいつも見えるのは

ほかの誰にも負けないくらい
声を出してる 君

真っ黒になったユニフォームで
ひたすらボールを追っかけてる君

うまくキャッチできて
嬉しそうな笑顔が弾ける君

思わず笑顔がこぼれる私


君がどれだけ本気か

君がどれだけ泣いたか

私は知ってる。


だから



ほかの誰よりも 君だけを



応援する。