「ひまわりさん、ごめん。 本当にごめん・・・」 海人は、ひまわりが少し痩せたのが分かった。 海人は泣きじゃくるひまわりを抱き上げて、岩場の洞窟の中にあるベンチへ連れて行った。 そして、そこに並んで腰掛けると、ひまわりが海人の首にしがみついてきた。 「本当に海人さんよね? 私・・・海人さんが・・・過去へ帰ったんじゃないかって、不安で、不安で・・・ だって、過去へ帰ったら、もう二度と会えないから・・・ だけど、良かった・・・ こんなに近くにいてくれて・・・ 海人さん、会いたかった・・・」