【短編】ベランダを超えて



「んっ……」

わたしの首に顔を埋めて、軽くキスを落とす。

いっくんは慣れた手付きで、わたしのTシャツの中に手を入れた。

「ま、ま、待っていっくんっ…!」

「なに?ここまできて駄目とかいうつもり?」