「なんだよ、奈央」 よし、これで大丈夫! 不満そうな顔をする涼を尻目に、ペットボトルを奪ってお水を一気に飲み干した。 ーーーーーー 「奈央、今度は俺の番だ」 3日後、今度は涼が高熱を出しちゃった。 やっぱりあのときの涼の話しは本当だったのかな? あれから何度確認しても話をはぐらかされちゃうから分からなかったけど。 涼が高熱を出したってことは多分、あのとき言ってたことは本当だったんだ。 私は指でそっと自分の唇を触った。 私達には、ある意味忘れられない記念日になりました。 ーENDー