「花華、銀河、私の部屋きて!
なに?特別なデート?」
「…」
わかんない、私にも
なんとなく、なんとなくだけど明日は特別な気がする
「どした?」
「あ!ううんなんにも!」
*
「で、花華、明日はどこ行くの?」
「家来るの〜」
「へぇ、蓮くん来るんだ!
バスケのこつ聞きてえなー」
「だーめ!明日は二人きりにしてあげよ!
メイクひさびさにやろっか!
髪の毛は…で、服は…」
ひとりでしゃべってる…!のはいつものこと
銀河はあきれて聞いてないし
ひさびさに家に来るから部屋片付けなきゃ!
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