大切なきみへ









部活に行かなくなって3日がたった



もちろん朝練も行ってない





まあいつかは聞かれると思ってたけど

休み時間に久下が俺の前の席に座った



「…三浦くん」



「何?」


きっと部活に行ってない理由を聞きたいんだろうけど、言葉を選んでるのか不安な顔をして話し出さない



ちがう、こんな顔をさせたかったわけじゃない



「大丈夫、別に何も心配することない」


思わず頭をなでそうになってやめた



「嘘でしょ」


「俺を信じれない?」



「…」


「ううん信じる」



こんな顔をさせたかったわけじゃない、それなのに俺の心配をしてると思うと少し嬉しかった