ーピーンポーンー
「あ、はーい!
え?
蓮…と…誰です…か?」
「急にごめんな
こいつは三浦奏。もうそろそろ入試まぎわだから
頭いいやついたほうが良いと思って」
そう、これはついさっき決まった話
「蓮、俺も手伝おっか?」
「花華勉強教えんのを?」
「うん、どう?」
うーん、急に行って大丈夫か?
まあでも受かってほしいし、奏は人に教えるのとか上手そうだし
「頼む」
と
前を見ると花華がすげー驚いてる
そりゃ無理そうだよな
「…よろしくお願いします〜」
「こちらこそよろしくー」
*
「…で、この人が…したからこうなる」
「ああ〜そういうこと!
頭いいね?どこの中学?」
さっきから花華にはずっと奏が教えてる
ちょっと気に食わねーな
「…久下さんってバカなの?
…蓮の友達だから凛星中学に決まってんじゃん」
奏は笑顔で言い放つ
…こいつ結構Sだよな

