あなただけを思い続けたかった。(仮タイトル)


こんな時も瑛人先輩の事を考えちゃうなんて私本当にバカだよ

『…杏?その日都合悪い?』

「あ、ごめん。大丈夫だよ。8月25日空いてる」

『よかった。近くのキャンプ場行ってバーベキューしてついでに花火も見ようと思ってる。その日花火大会だしね』

「あ!それいいね。みんなで見れるなんて楽しみだよ」

『ほんとみんなどうなってるかな〜。和樹とかあのままなのかな?』

「あはは、藤澤くんは変わらないで欲しいな 」

藤澤和樹くんとはクラスのムードメーカー的な存在でみんなの人気者の男の子。

『ほんとそうだよな。じゃあ 8月25日18時に南川駅集合な』

「うん、わかった。連絡ありがとう」

『どういたしまして。』

「じゃあまた」

『また』

ーツーッーッーッ。