あなただけを思い続けたかった。(仮タイトル)


「ふー 何とか入れたね」

「杏子足早すぎてついてくの必死だった」

「あはは 足だけは昔から早いんだよね」

「杏子!歌うよー!」

桃子のその一言で私達のパーティーは始まりました。

それから3時間ほど経って私が1番得意な歌を全力で歌っていたところ料理を頼んでもないのにドアが空いた

「えっ ちょ 桃子 どういうこと?」

桃子がものすごくニヤニヤしているので桃子の仕業だとすぐに気づいた。

「杏子のために呼んだ」

そう言うと桃子はその人をイスに座らせた。

私の隣に。

「こ こんにちは〜」

あははと何故か緊張して笑ってしまう

「お前びっくりしすぎ。」

「だって瑛人先輩が来るなんて思ってなかったから」

私達の所に突然現れたのは
瑛人先輩と彗先輩だった。

あんなに全力で歌っていた所見られちゃったよね。

恥ずかしすぎるよー

桃子のバカバカバカバカ