あなただけを思い続けたかった。(仮タイトル)


――――キーンコーンカーンコーン

チャイムが鳴ってみんな一斉に並びだす。

けどみんななんかそわそわしてる?特に女子の皆さん。

「おーし、始めるぞ。号令」

先生がきて体育が始まる。

「きょうはバレーをするから、そうだな。縦の列が1チームな。そしたら6チームできるから最初はここの列とここの列が対戦でここが審判。っていう風にやっていくから。わかったか?」

「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」

「よし、なら外にこの並びで集合。移動開始」

先生の指示でみんなが外に移動する。

桃子とチーム離れちゃった。

残念だけどがんばろ。

私はバレー部だからということで男子たちを差し置いて、レフトになった。エースじゃん。

「木村!よろしく」

クラスのムードメーカーの篠崎君が話しかけてきた。

「よろしく」

篠崎君は顔もなかなかのイケメンで優しくて結構モテてる。
クラスの中にも篠崎君のことが好きな人いたはず。

あまり話さなでおこう。
この前のことが少しトラウマ。