僕らは進む、青空の下

「歌やりたい!」

「劇でもやる?」

「何か演奏したい」

「えー、やだ」

「……じゃあどーすんだよ?」

色々と案を出す人、何故か全てを嫌がる人、それに若干キレ気味の人に分かれてしまった


毎回の恒例行事というべきか、

入部してから何度目かの二学年のケンカが始まった


俺は窓の外を眺めながら小さく溜め息を零す

そしてまた

「真太郎やる気あるの?」

怒られるわけだった───