「おい!整備兵はどこだっ!!」
BS整備ドックに聞き慣れた怒鳴り声が響く
「じ、自分がこの機体を担当しました…不具合でも…」
「いい加減にしろ!なぜエンジンパーツの調整を変えた!」
「お、お言葉ですが、この機体にこのエンジンの調整では機体が追い付きません、幾ら貴方がベテランでも…」