「杏ちゃんを貶して良いのは僕だけなの。杏ちゃんは僕のなんだよ…」 「あー……カレカノってやつ?」 「うんん、僕の玩具」 「……おもちゃ?」 めずらしく私をかばってくれたのかと、嬉しく思ってたら色々とすごい発言をしてくれちゃってる彼 「時田くん、戻るよ!」 冷静になんて見ていられなくて時田くんを掴んで自分の席に戻った。