その歌を聞かせて



私は声にならないような声で返事をした。

『は、はいぃぃぃ

私でよければぜひ、、、グズン』


ふわっ。

シュウさんは私を抱きしめた。

そしてシュウさんの癖である、私の頭をクシャっとした。


「ありがとう。

すず、俺から離れんといてな。」


私は幸せだった。

ただただ幸せだったのだ。