そんな怒りを抱えつつ、、


ゥチは今、そこそこ大きい公園のベンチで
そこそこ格好いい佑樹くんと腰を小一時間据えていたため
お尻がそこそこ痛かった。


佑樹「まじさぁ、一昨日の事、、まだ、、覚えてる?」

ゥチ「覚えてるよ?佑樹クンは?」

佑樹「ああ、覚えてるよ。お前は?」

ゥチ「覚えてるよ。佑樹クンは?」

佑樹「ああ。間違いなく覚えているよ。お前は?」

ゥチ「もう忘れちゃった。」

佑樹「、、たった二日前の事なのに忘れちまったってのかよ。マヂきめえ。」