『なんでそこまでできるのよ?』

『葵を愛しているから葵のためなら僕はなんだって耐えられる。』

『分かったわよ。後悔させてあげるわ。この小鳥遊小春を振ったことをね。ふふふ。私の王子様は渡さないわ。あんな子なんかに。』

葵になんて言おうかな?

小春の攻撃が始まるのか。


葵を傷つける奴は僕が許さない。


例え相手が小春でも。



僕は葵だけの騎士になる。