｢うん！ほんと、あの時両利きにしておいてよかったよーー！｣
｢ふっふーん、でしょ｣
｢うんうん｣
｢あらやだー
もうこんな時間。
ごめんね、真央お仕事行かなくちゃ｣
お母さんはいっつも、私が学校行ってる間に仕事してくれてる。
ほんとなら、いま、私学校だからね
｢うん！わかった、いつもありがと。
頑張って！！｣
｢ありがとうね、それじゃあ。
宮森くんもまた！
真央のことよろしくね｣
｢はい！また！
伊吹さんのことなら任せてください｣
｢ええ。頼もしいわ、ではでは！｣
手をひらひらさせて病室を出ていったお母さん。
一気にシーンとする病室。
｢いい母親だね｣
最初に口を開いたのは宮森くん。
実の母親のことそんなふうに言われたら嬉しいなー
｢うん、でしょ！
自慢のお母さん！｣
｢羨ましいよ｣
｢へへ、宮森くんのお母さんはどんな人？｣
｢ふっふーん、でしょ｣
｢うんうん｣
｢あらやだー
もうこんな時間。
ごめんね、真央お仕事行かなくちゃ｣
お母さんはいっつも、私が学校行ってる間に仕事してくれてる。
ほんとなら、いま、私学校だからね
｢うん！わかった、いつもありがと。
頑張って！！｣
｢ありがとうね、それじゃあ。
宮森くんもまた！
真央のことよろしくね｣
｢はい！また！
伊吹さんのことなら任せてください｣
｢ええ。頼もしいわ、ではでは！｣
手をひらひらさせて病室を出ていったお母さん。
一気にシーンとする病室。
｢いい母親だね｣
最初に口を開いたのは宮森くん。
実の母親のことそんなふうに言われたら嬉しいなー
｢うん、でしょ！
自慢のお母さん！｣
｢羨ましいよ｣
｢へへ、宮森くんのお母さんはどんな人？｣
