いつかの君を信じて

「「「泉は?どうなの?」」」

3人の声がハモって質問する。私達はハイタッチしながら泉の答えを待った。

「俺は…志乃ちゃんかな?」

途端に3人が沈黙する。それは、既に彼氏のいる人気の女子だったからだ。

「なんてね!な訳あるかぁ!俺は、言わねぇ。ん、じゃな!」

そう言って逃げた泉は、どうやら気付かぬうちに着いていた泉の家に飛び込んで行った。

「「「これは聞かねばならんな」」」

また3人がハモるとそれぞれ3人も、バラバラに自分の家に入って行った。