龍美姫

その頃恵也は

恵「ヤバイなお嬢様切れてる」

ア「恵也さん姫様のあの変わりようは？」

とアンさんが聞いてきたところで
レオさんレンさんタイさんリンさん白龍殿も聞きたいのか集まって来た

恵「あぁお嬢様は今カンカンに怒っておるんですよ」

レン「なんで、姫さんは怒ったの？」

恵「お嬢様は人が良いから自分がなんて言われ用があそこまで怒ったりしない
ですが、大切な仲間がバカにされるとあぁやってすぐ怒ってしまうんですよ」

リ「じゃぁあの命令口調もですか？
いつもの姫様じゃあんな事言わないし」

恵「まぁ、それもありますが
仲間が危険な目にあいそうな時も命令口調になりますね」

タ「じゃぁあいつは自分のことはどうでもいいのかよ」

恵「まぁ、そうですねお嬢様は何をするにしろ自分は二の次ですからね」

白龍「なんでそんな性格になったのですか？」

恵「それは、お嬢様の生い立ちにあるのですが私の口からは何とも」

白龍「そうですか」皆も知りたそうな顔をしていた

恵「そう言えばタイさんお嬢様の戦いを見た後言いたい事があるんですよね。しっかり観ておかなければ」

タ「あぁそうするよ」