彼は私を見つけるなり
私に抱きついてきました。

薫「大丈夫?怪我はしてない?
心配したんだぞ」

「今日は守ってやれなくてごめんな
これからはずっとそばにいたい
紗奈が好きだ。付き合って欲しい」

彼は顔を真っ赤にして
そう言ってきました。

私は はい と答えました。