そんなことを考えてると
彼は一枚の紙を渡してきました。
そこには彼の電話番号と
メールアドレスが書いてありました。

薫「それ登録しといて。
なんかあったら飛んでく。」

そう言ってくれました

私は

紗「わかった。」
と言いました。

薫「あ、あと、明日から一緒に
学校行こ。あとお弁当も。
朝はここに迎えに来るね。」

とだけ言って一方的に
帰っちゃいました。

私はとても驚きました。
でも嬉しかったです。