あたしが一人で、考えをめぐらせていると…。
歩美「あなたの弟くんたちは、
今日も囲まれてますよ〜」
莉子「…知ってるよ……ってか!
未緒、笑顔振りまきすぎ!
あたしには、あんな顔
見せたことないよ?!」
歩美「え…あの顔って…どうみても…
(営業スマイルにしか
見えないんだけど…?)」
莉子「え?」
歩美「わからないなら、いいわよ〜」
莉子「???」
…歩美って、不思議なことを言い出すときがある。
そして、その発言のあと、絶対いうんだ。
歩美「本当に鈍いわね〜」
って。
自分では、そんなこと一度も思ったことない!
なのに、弟たちからも言われるしさ…。
姉として、恥ずかしいよ…。
歩美「あなたの弟くんたちは、
今日も囲まれてますよ〜」
莉子「…知ってるよ……ってか!
未緒、笑顔振りまきすぎ!
あたしには、あんな顔
見せたことないよ?!」
歩美「え…あの顔って…どうみても…
(営業スマイルにしか
見えないんだけど…?)」
莉子「え?」
歩美「わからないなら、いいわよ〜」
莉子「???」
…歩美って、不思議なことを言い出すときがある。
そして、その発言のあと、絶対いうんだ。
歩美「本当に鈍いわね〜」
って。
自分では、そんなこと一度も思ったことない!
なのに、弟たちからも言われるしさ…。
姉として、恥ずかしいよ…。

