『天王女エステル』

クルスと愛人との間の娘(アーリアはその事実を知らない)で、アーリアとの子だとクルスが偽り、天界のNo3のポジションにつく。年齢は3200歳程(人間の16歳程度)、女。見た目は若い頃のクルスにそっくりで美人。背中に小さめの鳩翼が2枚ある。

流行りに敏感で、流行りを取り入れた服装を好む。現在、天界の国立高等学校(超一流高等学校)に通っており、その制服を普段は着ている。寝間着は可愛らしい模様やデザインのものを複数所持している。

性格は母の背中ばかり見てきた為か、ワガママで強気なお嬢様タイプ。だが実は臆病な面をもっており、それを周囲にバレないように気を張っている。頭も良くはなく、高等学校もクルスのコネで入学、成績は教師ぐるみで裏工作して本来赤点の所を満点やそれに近い点に修正されている(本人は知らずに良い気になっている)。またイケメンに目が無い為、親の七光りの威光と金の力で、他人の相手だろうが奪って捨ててきている。時々家に遊びにくるゼクスも彼女のお気に入りの一人(別格級)で、「おじ様」と呼んでデートの誘いをしているが、いつも玉砕する。そしてアーリアに八つ当たりしている。

好物は一流の料理で、特にデザート系。

趣味は取り巻きを連れて遊びに出掛ける事と、ゼクスにプレゼントする為のプリン作り。

最近の悩みはゼクスが家に来ても話す間もなくアーリアを連れて出掛けてしまう事と、外出時や下校時に誰かにつけられている気がする事。