『天帝アーリア』

天界の最高権力者、絶対神。年齢不明、男。見た目年齢は40歳くらいで長身(ゼクスよりも身長が高い)のボディビルダー体型。色白で目は糸目、目を見開いた時にだけ見える瞳の色は水色、体毛は金で髪型はショートのソフトモヒカン。白く大きな鳩翼を6枚もつ。

見た目にも性能的にもかなり頑丈で、かつ繊細な装飾がされた聖王の鎧を見に纏い、頭の上に神の証である光輪(ネクタイと同じで着脱可)を浮かせており、それを仕事着兼戦闘服としている。オールシーズンに対応しているが、極地用は別にある。戦闘時は身の丈以上の盾と槍を召喚し、攻防一体スタイルを基本とする。聖戦(両世界首脳会議)時には魔力も使う。
オフの日は外食時パーカーを主に着ており、室内ではあるものを着るといった、The お父さんスタイル。寝るときに帽子を被る派。

性格は誰にでも厳しく、そして平等に優しい。仕事面でも真面目でエリート型。しかし、家庭では妻と娘から奴隷の様に扱われ、最初の頃に注意する機会を失い、今ではストレスだけが溜まる一方。自分にだけ懐いてくれているポチだけが家庭内での唯一の癒やし。また、自分の理解者であるゼクスに仕事から私生活の事まで相談している。

経済状況は天界一裕福だが、家計を全て妻のクルスに握られており、月2万Gの小遣いしか渡されていない。しかも妻と娘に奢れと言われたら自腹を切らなければならない為、結構カツカツ。

好物は苺のショートケーキと、ワイン。

趣味は編み物(主に魔王一家に贈られる)と植物鑑賞とゼクスとの釣り。

最近の悩みはいい加減クルスと離婚したいけどまだ出来ない事と、お気に入りのケーキ屋が潰れた事。