『魔王女シャルル』

ゼクスとアーシュの間に生まれた第一王女。年齢は100歳(人間の生後6ヶ月と同じ感覚)で、女。見た目は2歳児くらい。角・翼・肌色はゼクス似で、それ以外は全てアーシュ似である。尚、髪型はふんわりくるくるキューピッドヘアー。

非常に可愛らしいベビー服を着用しており、それら全てアーシュの手作り。口には髑髏のおしゃぶりをくわえており、おどろおどろしいガラガラ(中身は骨)を持っている。普段はゼクスお手製のベビーベッドで竜のぬいぐるみと一緒に過ごしており、移動はゼクスの抱っこか、ベビーカー(これもゼクスお手製)での移動である。

性格はパパっ子。アーシュに対しては既に『女』としての対抗意識がある為か、全く懐いていない。アーシュと過ごさなければいけない時は諦めて常にふてくされている。また、ゼクスと過ごす時間を邪魔されたり、ヤキモチを妬くと、ガラガラを投げつけてくる。「ほぷぅ」という鳴き声(?)を発しており、これで様々な感情を表情する。

経済状況は恵まれていないが、両親からは惜しみない愛情を受け、すくすくと順調に育っている。ちなみに自宅と職場の両方にベビーベッドが設置されている。

好物はミルク(アーシュ産)だが、直接飲まないので、予め取っておいたもの(魔力で保存)をほ乳瓶に入れ、魔力で人肌に温め飲ませている。ゲップは苦手。

趣味はゼクスとのお昼寝と、竜のぬいぐるみと遊ぶ事。

最近の悩みはアーシュと過ごす時間が長くなってきた事と、ゼクスが絵本読み聞かせの途中でうたた寝してしまう事。