やあ、坊っちゃんおかえりなさい

「結羽、こちらは執事の」

「執事の羊さんですね」

「覚えてましたか?」

ううん、なんとなく


「中へ、部屋は、いつもの所で」


「覚えてないか?」



疲れたから一人にさせてくださいってベットに横たわり目を閉じ、また夢の中で・・・・


ママが封印とくと何か呪文を唱えた。
「結羽、ママはここまで、後は翼君に素直になりなさい」



私が素直に?それから目まぐるしい夢の数かずを見た。

何故ある年からここに来れない理由さえ

「結羽?何泣いているのか?」

「ごめんなさい、翼君、ごめんなさい」

「私達が・・・・」

「気にするな、あれは事故すべて父親がいけないんだ、結羽のせいでもない」

「叔父様が、結羽のママに それをおば様が見ていた。私と社長が一緒にいることも、凄く睨んでいた、ママはそれがわかったから、心中したけど私だけが生き残った」


「うん、思い出した、でも僕達は大きくなったら、一緒になろうと」

「うん、翼が好きだから 翼でなくちゃあ、今でも思っている」