社長、朝くらいおしゃべりさせてください」

「駄目だ、有村自分の立場わかっているか?」

「社長のお世話係」

「違う、お見合い相手、いずれは婚約者だ、それを、楽しそうにしやがって」

「私、いつ?お見合いするっていいました?この職は仕方なくです


困り顔の社長 「もういいから」

「え?いいの、私の部署はどこ?」

「はあ?部署はここだ、」


「もういいからって」

「いくら話しても無駄だって話」


「私は何をしたらいいんでしょ?」


「やさしい社長だから、寸暇もおしんで、計画たててやった」