1年生をなんとか駆け抜け中間の二年生に
クラス替えがあるためワクワクしていた
教室の前にクラス表があるため順番に見ていくと、桜みほと同じだった
前のあの時からみほとはあまり話すことがなかった
しかしクラスで同じになりよく話す仲になっていった
その他に同じ部活の田口みわ、同じ小学校の金谷まや、そして一井ゆうり、この5人でいつも一緒にいた
その中で私は一井ゆうりと仲良くなっていった
話がとても合い恋バナも2人だととてもたのしかった
そんな中ゆうりには1人の好きな人ができた
それは私が同じ小学校だった野球部の角野たつきだった
私にしてはどこがかっこいいのか全くわからなかったがゆうりは、とても優しいと、いつも言っていた
相手もゆうりに気があったらしくめでたく付き合うことが出来た
そして私は気づいた
ゆうりに彼氏ができた
私はどうするのと、ゆうりに
「まことー!彼氏つくらんがー??」
と、毎日のように言われる
「まことー!好きな人はー?」
ともいわれる
正直私は焦っていた、でも、焦っても意味無いともわかっていた
そんな微妙な日々を過ごしていく中で席替えが行われた
その席替えが運命の鍵となることをわたしはまだ知らなかった