「モフ子、久しぶりだね〜!元気にしてた?」
私はソファにいるモフ子の側に行き、喉を撫でた。
目を細め、ゴロゴロと喉を鳴らすモフ子。
お腹や背中を撫で回す。
モッフモフ。
何とも言えない、この感触。
「聖にイジワルされてない?」
再び喉を撫でてやると、手にスリスリしてくる。
「イジワルなんかしてねぇよ」
ティーカップが乗ったトレイを持った聖がリビングに来てそう言った。
トレイをテーブルの上に置く。
「だって、聖って性格悪いじゃん」
私はそう言って、ラグに座り直した。
聖はソファに座る。
それと同時にモフ子は聖の膝に乗ってきた。



