聖が出した作業着に着替える。 カーキー色の繋ぎ。 ダサい……。 ガラス窓に写る自分の姿を見た。 ダボダボの繋ぎ。 別に足が長いわけではないけど、余計に短足に見える。 こんな姿を誰にも見られたくない。 だけど、聖に謝ってしまった手前、私は自分で悪いことを認めてしまった。 だから償いとして手伝わないといけないのだけど……。 何で謝っちゃったかなぁ。 私は溜息を吐きながら校務員室を出た。