荷物を持って、聖の部屋に戻ると、聖に大爆笑された。
「なんで枕?えっ?何で?枕って、お前……」
そう言ってケラケラ笑う。
「枕が変わると寝れないからだよ!悪い?」
「別に悪くねぇけど、ガキかよ」
「ガキで悪かったわね!」
私は聖に思いっきり枕を投げた。
顔に枕がヒットする。
「……ってなぁ!」
「ざまぁみろ!バーカ!」
私はそう言って、聖に舌を出した。
聖は私に枕を投げ返してくる。
「腹減ったから何か作ってよ?」
「はっ?何で私が?」
「だって、それ食材だろ?」
ダイニングテーブルに置いてあったスーパーの袋を指差して聖はそう言った。
「そうだけど……」
「じゃ、頼むわ。俺、シャワー浴びてくるから。あっ!ついでにモフ子の飯もよろしく〜」
聖はそう言ってリビングを出て行った。



